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ソードオブソダン

ソードオブソダン 1991年10月11日 セガ MD

薬調合型横スクロールのファンタジーアクション。
敵を倒すと手に入る薬4種類を調合しながら進む。
薬は攻撃力UPや体力回復等は薬的の他に、
調合の中には、一人増える、先のステージへワープ
有りえない効果も。そして全部の薬を調合すると死ぬ。

肝心のアクションも主人公の動きは凄まじく緩慢で
戦う気がある様には思えず、敵よりも
自分の弱点を探すほうが楽な位である。
ジャンプも歩行も攻撃も遅く、振り向きは特殊操作、
方向キーの組み合わせでさまざまな攻撃を繰り出すが
基本的に使えるのは突き攻撃のみ、ガードも無い。
ガードが無いのに飛び道具がコレでもかと飛んで来る中を
進まなくてはならない悲劇の主人公。
おまけに進行方向の敵をジャンプで跳び越すことが出来ず
敵は前後から襲ってくるので、敵を溜めると大変な事に。
音楽も環境音のみで、敵をバサバサきり刻み飛び散る血液、
自分が死んだときも気分が悪くなるほどの出血に絶叫。
そんな後ろでさえずる小鳥の鳴き声と、意味が判らない。
敵の死に様も首が飛ぶ、爆発する、頭を殴ったのに内臓が
飛び出るなど見所満載である。

当たり判定もありすぎるほどで、ダメージを
受けた後の無敵時間等もないので、放っておくと
立て続けにダメージを受け、そのまま死亡する。
さらにコンティニューも存在しないので、一気にゲームを
終わらせるしかないなど、誰かの恨みで作られていると
思わないとやってられない。

しかし、これほどバランスが悪く難易度も高いのに、
クリア出来ない事はない。それどころか慣れると
タイムアタック出来るほどの完璧なバランスである。

もちろんこれは今だから言えることで、
当時コレを定価で買った猛者の気持ちは言葉では
いい現せない事も、また事実。

ファミリーキング



ファミリーキング 1985年 スピタル 3980円

変なスティックの中では知名度はある方ではないだろうか。
当時ジョイスティック-7やアスキースティック等の正統派
を他所に、ジョイボールやパックスパワーグローブと共に
異彩を放っていたのがコレ、ファミリーキングである。

スティック上部と台部分のボタンは割り当ての切り替えが
出来、スティック部分のボタンは横方向にスライド出来る。
しかも何を血迷ったか1コン、2コンの2種類が発売され、
間違って2コンなど買ってしまうと、いつまでたっても
ゲームが始まらないという事になりかねない。
操作性も極悪で、別にゲームに熱中していなくても
ひとりでにテーブルからスティックが
浮き上がるほど安定しない。基本的にシューティング専用
なので、例えば腕を骨折デモしていれば、ボタン一つの
シューティングなら出来るという点では、優れ物。

今回コレを使って「サマーカーニバル92烈火」をプレイ
してみたが、ただでさえ凶悪難度なのに、さらに上の難度に
跳ね上がった。
昔のゲームの難易度をさらにあげたい人に
お勧めの一品である。

シュォッチ



シュウォッチ 1987年 1月 ハドソン

コレはゲームではありませんが、管理人の人生に大きく貢献し
また、道を踏み外させた1アイテムとして外せない一品。

当時、スターソルジャー、ヘクター87等シューティングゲーム全盛期
で、同時にハドソンが全国キャラバンと銘打ってゲーム大会を開催し
少年を洗脳し親を敵に回していた事もあり
ゼビウス、スターフォース等を休みの日寝ずにやっていた自分としては
シューターとしての目覚め〜キャラバン出場〜高橋名人は神
という三段論法が自然な流れなわけで。今も神です。

そんな頃、近所のデパートの玩具売り場にスターソルジャーの自機、
シーザーを使った連射測定器が設置され、子供達が狂ったように
10秒間だけの連射測定ゲームを楽しんでいた、自分も腕の関節が
おかしくなって医者に行くほどやっていたが、それでもまだ、
「家にこんなのがあれば高橋名人に近づけるのに、、、」等と
親に張り倒されても仕方が無い妄想を抱いていた頃、現れたのが
このシュォッチなのである。
当時1280円位だったが、今買おうとすると1万円近くする、
これはきっと当時の子供が連射しすぎて全部ぶっ壊したせいで、
在庫が少ないからだろう。

シュウォッチ、シューティングな時計、ミステリアスである。
一応ウォッチなので時計なのだが、他にもストップウォッチ、
隠しゲームのサイコロ、スロット等が隠されているなど遊び所満載
なのだが、、スロットと連射測定以外全く興味なし。
連射で指と間接を鍛え、疲れたらスロットで目押しを養うと言う様な
事を、毎日続けるエンドレスロールに陥り
体育の授業を休むハメに。
この頃高橋名人の連射能力は実に秒間16連射、高橋名人を超えると
いう触れ込みで発売された連射機能付コントローラ、
ジョイカードmk2が16.5発。
こんな頃名人にある疑惑が持ち上がる、薬で連射が早い、、とか
コントローラーにバネを仕込んでいるとか、全部嘘だったが。
ショックだった自分はコントローラを分解しバネを仕込んだ程だ。
逆にスピード落ちたけど。

んで、もう時期は適当だがこの前後にスターソルジャーを使った
毛利名人との勝負映画が公開、劇中で高橋名人の連射能力が
秒間17発を超えるというもう誰にも止められない所に行ってしまう。
高橋名人が大好きだった自分には毛利名人も橋本名人もその他続出した
全ての名人は、敵にしか映らなかったのだった。


オマケコラム、連射とは。

ご存知の通り、高速でボタンを叩く事。
しかし実際はボタンを叩いていると言うよりは
腕の筋肉を収縮させる事による痙攣反応でボタンに振動を伝える作業。
故にやりすぎると猛烈な筋肉痛になり、医者に行く事になる。

連打による効果は一定時間内に特定の敵に弾を16発浴びせると
ボーナス等の得点、高速で弾を出す事による
雑魚の早期破壊等素晴らしい恩恵が多数。
当時連射が早い事はサッカーの上手い少年と同じ位カリスマだった。

管理人の自己ベストは当時秒速14.5発、結局名人に追いつく事は
出来なかったのであった。


高橋名人公式ブログ

かぐや姫伝説

かぐや姫伝説 1988年 12月16日 ビクター FC

じゃじゃケ森からかぐや姫を救い力になり、竜を倒す
これが目的の全て。PC版「新竹取物語」の移植だが
元はアダルトである。ゆえにFC版ではその方向が全て
カットされている為意味が判らない展開に悩む事に。
基本はアドベンチャー形式だが、
アクションやシューティングなどのミニゲームが多数。
クソゲーマニアには堪らない作りになっている。

最初にもらえるアイテムはムチとローソクというもう
のっけから微妙な展開。
木をムチでバシバシ叩くとリンゴが落ちてきたり
「ああああの とくてんは 44 てん ふえた」
など、最初意味があるのかどうか判らない点数システムや
コマンドの選び方も微妙。
他にも「裸を見せる」「キスをする」など怪しさだけの
コマンドがあるが、「キスをする」は基本的に必要ない、
というか、選ぶとバットエンドになる事がほとんど。
リンゴを食わせると息を吹き返しマッチをくれる女や
何だかあまり可愛くないかぐや姫、海草を食わすと
目を覚ます乙姫など登場人物も魅力的。
魅力がありすぎて意味が判らない。

舞台も山小屋からテレクラ、イメクラと時代すら微妙に
なってくると物語はそろそろ終盤、
テレクラで知り合った女性から軍艦を貰う

水虫で困っている海賊に水虫の薬をあげた後待っているのは
軍艦であることがまったく意味の無い恐ろしく難易度の高い水路抜けゲームが始まる
この水路の中にも回答不可能なクイズを出題する中国人や
判定が微妙すぎて勝った気にならない指相撲を挑むマッチョ
など、バラエティ溢れる敵が続出する
この鬼難度の水路の最後に、倒すべき相手、竜がいる。
今までの難易度とはうって変わって弱いのですぐ殺せるが、
ここで得点システムの詳細が明らかになる。

今まで色々な所で集めた点数によって
エンディングが変わるのである。そして集めるべき得点はストーリーと関係ない部分で
手に入れなければならない場合が結構ある

真のエンディングにはスタッフロール位あるかも、、、、。

時代が許したゲーム、それがかぐや姫伝説

アキラ

アキラ 1988年 12月24日 タイトー FC

大友克洋作品、AKIRAのゲーム版。
基本はアドベンチャーテキストだが、常に選択肢に
ゲームオーバーが含まれる地獄形式。
後半パターンを発見しないと難易度が激烈に上がる
3Dシューティングまで登場するなど、
時代を感じさせる作りとなっている。
ただ、道具を手に入れても「使う」コマンドが無かったり
欲しい物を手に入れるコマンドも無いので、
「投げる」や「見る」など判りにくいコマンドを予想して
選ぶ羽目に。ちなみに、こういった場面でも頻繁に
ゲームオーバーが待ち構えているので細心の注意が必要。


ストーリーはオリジナルに一見忠実だが、オープニングで
選択肢を間違えると以降何を選んでも必ず後に出てくる
反政府分子に爆殺される。
無事イベントを突破した後タコ殴りにされる反政府分子
のアニメは必見。
終盤に入るとゲームオーバーの変わりにあらゆる場面で
テツオをレーザーで焼殺してエンディングを迎えるチャンス
があるが、真のエンディングでは全然無いので注意が必要。
基本的に進み方はやや違うが原作に忠実な展開なので、
原作と違う方向に進みそうな選択肢は選ばないのが吉。
というか原作を読んでいないプレーヤーは
完全に見捨てられる事に。

エンディングも飛ばしている。
AKIRAの世界観を完全に跳躍したノリの曲が素晴らしく、
分岐バットエンドと真のエンディングの曲が一緒という
所も男を感じさせる。

そしてこのゲームの一番凄い所は、原作で話の核を担う
役割の超重要キャラ、ミヤコ様がゲームオーバー後の
パスワードを教えるだけの役回りに降格してる所。


ウチでは家宝として祭られるソフト、それがAKIRA。

AKIRA公式サイト



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